札幌市で税理士を探している方へ。アウルの税理士八幡に聞く、無料相談をしてから契約までの流れ。

今回はアウル税理士法人のスタッフが、一緒に働いている税理士に取材してアウル税理士法人のことを知ってもらう企画です。

札幌市のアウル税理士法人で税理士として働かれている八幡さんに、税理士に無料相談をしてから顧問契約するまでの流れや契約内容についてお聞きしました。

これから顧問税理士を探そうと考えている経営者の方は、ぜひ参考にご覧ください。

契約に至るまでの主な流れを教えてください

アウル税理士法人の無料相談申し込みフォームから必要事項をご入力・送信いただいたのち、無料相談のご案内のご連絡をさせていただきます。

初回の相談では、まずは先方の金額面などのご要望や、会計入力が社内でできるかどうかなどの情報をヒアリングします。

そして、ヒアリングした情報をもとに後日2パターンほど見積書をご提示して、同意いただければ契約という流れになります。

そのため、契約までにお客さんと会う回数は基本的に2回、短くて1回ですね。

どのような経営者からお問合せがきますか?

お問い合わせの経路は、ホームページの無料相談申し込みや、顧問先からの紹介、個人的な知人、そしてアウル税理士法人が運営している経営塾21の塾生から、アウル税理士法人も所属している「法務会計プラザ」から独立した人など、様々ですね。

自分が担当している新規契約では、会社を辞めて法人を設立して新たに事業をやる、という方が多い印象があります。

相談前にどのような書類を準備する必要がありますか?

法人の方は直近3期分の決算書、個人事業主の方は確定申告書3年分を持ってきていただいています。

また、法人を設立したばかりの人であれば登記簿謄本や定款が必要になります。

お見せいただいた書類の情報をもとに、顧問料を算定して見積書を作成します。

初回の相談ではどのようなことを話していますか?お客様からは何を聞かれることが多いですか?

自分が担当する無料相談に来る方は、大きな規模の法人はあまり多くありません。どちらかと言うと小規模で経営をされていて、会計データの作成などの税務作業を一度自分でやってみたけど時間がかかってしまうので、専門家に依頼したい、という方が多いです。

経営者は、税務署へ年に1回、確定申告や決算書を提出しなければなりません。

そして、税務署への提出は年に1回ですので、どのように進んで、何を用意して、どういう感じでやればいいのか分からない、会計事務所にどの範囲までお願いできるのか分からない、など全般における漠然とした不安を持って相談に来られる方が多くいらっしゃいます。

初回相談で必ずお伝えすることはありますか?

会計データをお客さまご自身で作成するというのはなかなか難しいものです。なので、そういった入力は全て代行できる、という点はお伝えしています。具体的には領収書の入力、通帳の入力などですね。

簡単な入力であれば問題ないという方には、作業のハードルを下げて、会計データの元となるデータをお客さま自身でエクセルに入力していただくというパターンの契約もご紹介しています。そのデータを送っていただきこちらで会計データに変換すれば、決算や確定申告の基礎資料になります。

どちらにおいても、安心して決算を迎えられるということが重要なので、必ず領収書や通帳の入力は不安なくお任せいただけることをお伝えしています。

契約内容はどのように決めることが多いですか?

アウル税理士法人では、契約形態は顧問契約のみとなっております。

相談時に準備していただく書類である過去3年分の決算書もしくは確定申告書の情報をみて、お客さまの事業規模からこちらの作業ボリュームを判断し、顧問料を見積もります。

こちらで領収書や通帳を全て入力するのか、あるいはお客さまに入力していただいたエクセルのデータを送ってもらうパターンにするのか、の2パターンも顧問料に差が生じる要素の一つですね。

もしくは、元々お客さんで会計ソフトの入力をしているということであれば、その分こちらの作業ボリュームも少なくなるのでその分金額を抑えてご提示することも可能です。

加えて、面談の頻度によっても顧問料は増減します。年に1回のお客さんもいれば、毎月面談を行う月次顧問、四半期に1回面談を行う四半期顧問、数ヶ月に一回の不定期など。面談の頻度は会社の規模だけによるものではなく、お客さまのご希望によって面談の回数を多くするケースもあります。

他の税理士事務所にはないアウルの強みは何だと思いますか?

お客さんの事業・会社のことを一緒に考えるところ、お客さんの会社がいい会社になるように一緒にサポートし続けるという姿勢でしょうか。

申告書を作成して、利益や税金に関する報告も大切な業務ではありますが、そこから先に、お客さんがどういう会社になりたいのか、そのために自分達に何ができるのか、というのを常に考えることを心がけています。

一歩踏み込んでお客様に寄り添う姿勢がアウルのスタイルなのだと思いますね。

札幌エリアで会計や経営に不安を抱える経営者の方は、ぜひ一度アウル税理士法人の無料相談へ

今回は、アウル税理士法人の税理士である八幡さんに、税理士と契約するまでの流れについてインタビューしました。

アウル税理士法人の顧問契約では、日々の会計業務のサポートだけでなく、会計の情報から、これからどう経営判断を行うべきかについて、経営者一人ひとりに寄り添ったアドバイスをさせていただきます。

個人事業主から法人成りを検討している方や、申告書の作成に不安を感じる方、これからの経営について相談したい方は、ぜひ一度アウル税理士法人の無料相談をご利用ください。


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