このブログの概要
- これから社会に出る学生におすすめ!
- 仕事が出来る人の第一歩、知識労働者を知る
- 仕事で結果を出す人になるにはまず何をする?かを教えてくれる
- 多くの企業顧問としてマネジメントを実践されていて、ドラッカー学会理事でもある、佐藤等先生が、マネジメントをわかりやすく、実践するために書かれた書籍、【実践するドラッカー[思考編]】から、【チャプター①知識労働者として働く】 を、ご紹介!
- 成果をあげるコツとは、たった5つの習慣、姿勢
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頭の良いものがしばしばあきれるほど成果をあげられない。
彼らは頭のよさがそのまま成果に結び付くわけではないことを知らない。
頭の良さが成果に結びつくのは、体系的な作業を通してのみであることを知らない。
それらの資質を結果に結びつけるには、成果をあげるための能力が必要である。
P・F・ドラッカー 【経営者の条件】・・・P.18
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経営者の条件
せっかく学校で良い成績を残して会社に入っても、なかなか成果をあげられずに、会社を辞めてしまう若者が多いと最近ニュースでよく見かけます。
それは、仕事が難しかったり、職場の人が悪かったりといろいろ原因があるかもしれませんが、一番の原因は、なかなか成果があげられないで、嫌になってしまうことが大きいと思い、今回は、
【学校では教えてくれない?!結果が出る!成果をあげる仕事のコツ①【知識労働者】を知る!】と題して、成果をあげるためにまず知っておきたい働く人全員に求められる【働き方のコツ】をご紹介します!
では、さっそく!
働くものが成果をあげるためにはどんなポイントがあるのか?
【実践するドラッカー[思考編]】の、【チャプター①知識労働者として働く】は、このような概要になっています。
Chapter1:知識労働者として働く
- 情報と知識の違い・P4
- コラム 情報と知識の例・P6
- 知識は成果の原動力・P11
- 体系的な作業・P14
- 習慣化する・P16
- 働く動機・P28
- コラム 働く動機は様々・P21
- 自らをマネジメントする・P24
- 第一の習慣を身につける・P26
- 生産性を高める・P28
- コラム イノベーションとは・P30
- 自分を律する・P32
●情報と知識の違い・P4では、
・成果をあげられない人たちが見落としがちな、情報と知識の違いを解説
●コラム 情報と知識の例・P6では、
・営業や製造など職種別、新人や中間管理職など立場別に、情報と知識の違いを解説
そして、
●知識は成果の原動力・P11では、
・知識の基本的な使い方を解説して、
そして・・・
一番のポイント 今回の話題でもある、成果をあげる仕事のコツとして、5つの行動が紹介されています。
1、時間を管理する
2、貢献に焦点をあわせる
3、強みを生かす
4、重要なことに集中する
5、成果をあげる意思決定をする
この後に続く内容は、この5つの事を実践するために必要なことなどを詳しく説明されています。
きっと、読めば当たり前の事と感じる方もいるかもしれませんが、なぜ、その当たり前のことを当たり前にやらなくてはいけないか説明できる人もあまりいませんし、
ここで書いてある5つの行動を、しっかりと実践できる人は非常に少ないです。
成果をあげるためのコツ、5つの習慣や姿勢はそれぞれの職種、役職で鍛えていかなければあっという間に、おろそかになってしまうものだと学べる本です。
ドラッカーは1人で読むには少し難しいと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんので、まずは、【実践するドラッカー[思考編]】から読まれることをお勧めします。
そして、佐藤先生や多くのファシリテーターが参加している読書会もあわせてご紹介します!
佐藤先生が主催されている、札幌市のビジネス読書会【実践するマネジメント読書会】の詳しい情報はこちらをご覧ください!
学び合える素晴らしい仲間が見つかるかもしれません!
佐藤等公認会計士事務所
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