「使命を語る」「行動で示す」が組織にリーダーシップを生む条件である【失敗しない経営者思考】

こんにちは。アウル税理士法人の代表社員税理士・佐藤 等(さとう ひとし)です。

今回のテーマは、組織内でリーダーシップを発揮するスタッフを生む方法について。

「リーダーシップを持ったスタッフがなかなか育たない」とお悩みの経営者の方は、「事業のマネジメントは経営者が行うべきもの」という大いなる誤解を持っている可能性があります。

ABOUT ーこの記事を書いた人ー

さとう ひとし
佐藤 等

佐藤等公認会計士事務所所長、アウル税理士法人の代表社員。公認会計士・税理士、ドラッカー学会理事。1961年函館生まれ。主催するナレッジプラザの研究会としてドラッカーの「読書会」を全国で開催中。著作に『実践するドラッカー [事業編]』(ダイヤモンド社)をはじめとする実践するドラッカーシリーズがある。

事業への深い関心と理解が、従業員一人ひとりの仕事の質を高める

事業への深い関心と理解が、従業員一人ひとりの仕事の質を高める

マネジメントの中核の一つである事業のマネジメントは、中小企業では主に経営者が、大企業では管理職が中心となって行われることになります。

しかし事業のマネジメントは、より広く組織に属する者が理解しておくべきものです。つきつめていえば、平社員のレベルに至るまで、事業について深く理解しなければなりません。

なぜなら事業のマネジメントは、仕事のマネジメントの基礎となるからです。

例えば飲食業という事業を行っている組織が、人気メニューを加工品として売り出せば物販業となります。

飲食業と物販業では、事業プロセスが異なります。つまり仕事の内容が違うのです。基礎となる事業のマネジメントの理解なしには、仕事のマネジメントも十分な効果は発揮することができません。

働き方改革の本質は、仕事のマネジメントを徹底して行うことです。そのためにも、従業員一人ひとりの事業への理解は避けて通れないものなのです。

組織のリーダーとは使命を語り、行動で示すことで模範となる存在でなければならない

組織のリーダーとは使命を語り、行動で示す模範でなければならない

方向性を持った組織活動の積み重ねは、組織に強み価値を生み出します。

「会社のミッション(使命)は何か」を経営者・管理職・スタッフが共有し、行動の基準としている組織には、おのずとリーダーシップが生まれます

リーダーシップとは、けっしてカリスマ性ではないのだと、マネジメントの父であるドラッカーはいいます。リーダーが行うべきことは、ミッションをベースにして組織を方向づけることです。

マネジメントとは、模範となることによって行うものである

『経営者の条件』より

リーダーシップとは、リーダーたちがミッション(使命)を語り、成果を追求する姿勢と行動を示すことで生まれるものです。

こうして明確に組織を方向づけることで優れたフォロワーシップが生まれます。ドラッカーはそれを優れた組織の文化といいました。

おわりに

今回の内容が、少しでも経営者のみなさんのお役に立てれば幸いです。

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