営業・新規開拓に頭を悩ませているみなさま。
時間管理を徹底して行い、トップ営業マンとなったプルデンシャル生命保険の方の実話、成功した物語をご紹介したいと思います。
物語は、当事務所代表の佐藤が書きました【ドラッカーを読んだら会社が変わった!】に、紹介されている物語11 【活動を振り分けて上位0.03%のエースに躍進】に掲載されているものです。
著書は、札幌市の公認会計士事務所代表で多くのドラッカーマネジメントに関する著書がある佐藤先生と、元証券マンでその後独立されて多くの企業顧問としてマネジメントの指導をされているDサポート(株)の清水先生です。
では、さっそく個人で取り組む時間管理で、トップ営業マンになったお話を要約してお伝えします。
【ドラッカーを読んだら会社が変わった!】の物語⑪どうぞ。
プルデンシャル生命保険株式会社 札幌支社 エグゼクティブ・ライフプランナー 高塚伸志氏
業界でも上位0.1%に入るTOP営業マンでしたが、本当のスーパートップ0.03%に入る方々と自分を比較すると、自分には余裕がないということがわかっていた。
自分より高い成果をあげている人たちは、より、忙しそうにしているのではなく、余裕をもって仕事が出来ているのだ。
そんな高塚氏が光明を見出したのは、ドラッカーの経営者の条件第2章に書いてある時間管理の重要性を説く一節でした。
それを見た高塚氏は、A4用紙数枚にびっちり、2週間 336時間分の活動を57項目に分類して、1日24時間の活動全てを記録し、徹底的に何が成果になる活動か分析したのです。
契約は面談の種類が重要
そうして見えたのが、契約に一番近い面談に3つの種類があることと、それぞれの活動時間です。
1):契約に関する『契約面談』
2):既存の契約者からの相談や紹介を受ける『戦略面談』
3):(1)にも(2)にも該当しない『その他の面談』
があり、その中身は、契約につながりづらい 3)のその他の面談が半分以上を占めていたのです。
なぜ、ここが増えるのか分析した結果、戦略もなく、たくさんの人と合おうとしていて、個別の面談に準備する時間が取れていなかったからとわかりました。
このような気づきを得て、高塚氏は闇雲な面談を減らし、お客様に貢献できることは何か?と考えながら1)・2)に繋がるような準備する時間をつくり、さらに飛躍して心の余裕も持てるようになりました。
・・・・・要約 ここまで・・・・・
いかがでしたか?
時間をどんな活動にどれだけ使ったか、そして、それぞれの活動時間と成果を比較して活動を選択できるような、すべてを覚えていられるような人は存在しません。
時間・活動を付けるという習慣はないのでとてもストレスになるかもしれませんが、時間管理は成果をあげる為に必ず必要なことです。
【ドラッカーを読んだら会社が変わった!】では、今回の事例の様に時間管理のセルフマネジメント、高塚氏の活動の検証の仕方以外にも多くのマネジメント成功事例が掲載されています。
より詳しく読みたい方は、本書をご覧ください。または、実践するマネジメント読書会は全国で定期的に開催されているので参加者や、佐藤から直接お話を伺ってみてください!
興味を持った方はぜひ気軽にお問合せ、ご参加いただければと存じます。
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