副業で得たこの収入はどの所得区分!?確定申告で困ったときは専門家に相談しよう!具体例を紹介します!

 

そろそろ確定申告の時期が近づいてきました。

確定申告といえば、知っていれば得することもあれば、知らなければうっかり申告漏れや脱税になっていることもあります。本来なら、確定申告はすべての社会人が知っておきたいルールですが、残念ながら誰も教えてくれません。 

 

近年、パラレルワーク・複業・ワークシェアリングのような働き方が増えてきています。また、昨年はコロナウイルスの影響で、正社員・シングルマザー・フリーターの方々がバイトの掛け持ちをする人が増えています。 

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会社員やアルバイトの方は、確定申告に触れる機会はほとんどないでしょう。ただ、最近の副業ブームもあり、今年初めて確定申告に挑戦する会社員も少なくないはず。 

副収入が少ない場合など、確定申告しなくても良い場合もありますが、たいていは必要となってきますので、こちらの記事で自分が確定申告が必要かどうかをしっかり確認しましょう。  

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今回は、副収入を申告する際に混乱しがちな、仕事別の「所得の種類」についてお話します。

一口に確定申告といっても、確定申告で計算する所得税は10種類と多岐に渡ります。あなたの副業は何所得になるのでしょうか? 

  

給与所得?事業所得?雑所得?

サラリーマンが会社から支払われる給料や賞与は、「給与所得」となりますが、これ以外の副業による所得は、ほとんどが「雑所得」となります。

所得は、給与所得、雑所得など10種類に区分されていて、それぞれ所得の種類ごとに収入を集計する必要があります。副業による収入については、年末から1月頃にかけて、支払元の会社から源泉徴収票または支払調書が送られてきます。送られてきた書類によって所得の区分を確認することができます。 

 

継続して行う事業は「事業所得」となります。事業所得とは、農業、漁業、製造業、卸売業、小売業、サービス業その他の事業を営んでいる人の事業による所得を言います。

ここでいう「事業」とは、独立・継続・反復して行われる仕事のことで、「独立・継続・反復して行っている事業である」と認められると、個人事業主として事業所得があると認められます。 

 

この収入はどの所得になる? 

だいたいの収入は上記の3種の所得になりますが、その他の種類もあります。ここでは、具体的な収入例を用いて、どの種類になるか説明していきます。 

 

〇アルバイト⇒「給与所得」 

アルバイト先から「給与所得源泉徴収票」が送られて来たら、「給与所得」です。給与所得の場合には、本業の勤務先の給与とアルバイト先の給与を合算して、給与所得を計算し直し、確定申告をします。勤務先で年末調整が済んでいるので、扶養控除などの各種の所得控除の計算をする必要はありません。源泉徴収票に記入された「所得控除の額の合計額」をそのまま転記すれば、「所得から差し引かれる金額」の計算は終了です。 

 

〇ウーバーイーツ⇒「事業所得」or「雑所得」 

事業所得か雑所得の区分は、人によって異なります。ウーバーイーツの配達のみで生計を立ててるような方は、事業所得に該当するでしょう。一方、サラリーマンや学生が、土日にウーバーイーツの配達を行っているような場合は、雑所得になる可能性が高いです。 

 

〇ライター、イラストレーター⇒「事業所得」or「雑所得」 

事業所得か雑所得に該当します。本業なら事業所得になりますが、こちらも会社員が副業としてやっていれば雑所得になる場合が多いと考えられます。 

 

〇アフィリエイト・原稿料⇒「雑所得」 

支払元の会社から「支払調書」が送られて来たら「雑所得」です。雑所得となる所得は、原稿料、アフィリエイト、FX取引による所得などがあります。原稿料の場合には、10.21%(100万円を超える場合には超えた金額について20.42%)の所得税が差し引いて支払われています。収入を得るために直接かかった経費を計算して、自分で雑所得を計算しましょう。 

 

〇フリマなどで自分で使った日用品を販売⇒「非課税」 

家電、家具、衣類、車といった生活用動産に該当するものは、売って利益が出ても税金が掛からず非課税です。ただし、30万円を超える貴金属や骨董品を売って利益を得た場合は課税されます。 

 

〇フリマなどで仕入れたものを販売⇒「事業所得」or「雑所得」 

売るつもりで仕入れた場合は、生活用動産ではないので税金が掛かります。事業として行っている場合は事業所得、副業として少額であれば雑所得になるでしょう。 

 

〇キャバクラ、クラブ、ガールズバー⇒「給与所得」 

給与所得に該当します。店から空間的・時間的拘束を受け、従属性もあるなら給与所得です。オーナーやママであれば、事業所得に該当する方もいるかもしれません。 

 

〇不動産賃貸⇒「不動産所得」 

アパートや賃貸住宅などの不動産オーナーとして賃貸収入を得ている人は、「不動産所得」の申告が必要です。不動産所得も、収入から必要経費を差し引いて計算します。 

 

〇株の売買⇒「譲渡所得」 

譲渡所得に該当します。物を売ったときの利益は譲渡所得です。不動産も同じです。 

 

〇仮想通貨⇒「雑所得」 

雑所得に該当します。仮想通貨で多くの収入を得た場合は注意しましょう。 

 

〇ギャンブル⇒「一時所得」 

一時所得に該当します。競馬も競輪も競艇もパチンコも、ギャンブルで得たお金は一時所得です。なお、日本の宝くじは非課税です。 

 

 

まとめ

以上、副業の所得の種類についてご紹介しました。 

 

大した金額じゃないから確定申告しなくても良いだろうとか、分からないから適当に出そうとか思ってしまう人もいるかもしれませんが、税務署はしっかりと把握しており、後で問題になってしまう可能性も… 

 

しっかり管理して、適切に確定申告を行いましょう。不安な方は専門家に相談してみましょう。 

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